【広島】順天堂大の山崎大地、桐蔭横浜大の中野就斗、2023シーズン獲得内定！

いずれも将来有望なディフェンダー。

　J1リーグのサンフレッチェ広島は１月18日、2023シーズンの新加入選手として、順天堂大学のDF山崎大地（YAMASAKI Taichi）、桐蔭横浜大学のDF中野就斗（Shuto NAKANO）の加入が内定したと発表した。

　山崎は2001年１月８日生まれ、広島県出身、Ａ型。184センチ・77キロ。

　これまでのキャリアは、大野FC ― 廿日市FC ― サンフレッチェ広島ジュニアユース ― 広島ユース ― 順天堂大学。これまでにＵ-15・Ｕ-16・Ｕ-17・Ｕ-18・Ｕ-19・日本代表。2021年は関東選抜Ａ（第３５回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会）、Ｕ-20日本代表候補。

　守備能力に優れた世代屈指のセンターバック。長短の正確なキックが持ち味で後方から攻撃の起点にもなる。

　山崎は次のように抱負を語っている。

「2023年シーズンからサンフレッチェ広島に加入することになりました順天堂大学の山崎大地です。幼い頃からの夢であった『プロサッカー選手』を中学・高校とご指導いただいたサンフレッチェ広島でスタートできることを大変嬉しく思います。

　再び紫のユニフォームに袖を通すことができる喜びを噛み締め、これまで支えてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、結果という形で恩返しできればと思います。サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!!」

　また、中野は2000年６月27日生まれ、東京都青梅市出身、Ａ型。182センチ・76キロ。

　これまでのキャリアは、Az’86東京青梅（４種、３種） ― 桐生一高 ― 桐蔭横浜大学。

　昨年は関東Ｃ・北信越選抜（第３５回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会）に選出されている。

　対人能力の高さと前への推進力が魅力のディフェンダー。センターバックだけでなく、サイドやボランチなど複数のポジションをこなす柔軟性も備える。

　中野は次のように決意を示している。

「2023年よりサンフレッチェ広島に加入することになりました、 桐蔭横浜大学の中野就斗です。まず、ここまで育ててくれた両親、たくさんの指導をしてくださった指導者の方々、毎日のように切磋琢磨してきたチームメートのおかげもあり、小さい頃から目指していたプロサッカー選手としてのスタートラインに立つことができました。ありがとうございます。

　これからは、より厳しい競争のなか、結果を残していかないといけません。

　今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、サンフレッチェ広島の勝利のために、走り、闘い、全力でプレーします。 サンフレッチェ広島に関わるすべての皆様、よろしくお願いします！」

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[文：サカノワ編集グループ]