【日本代表】本田圭佑はW杯3大会連続ゴールでストップ。やや自虐のツイート「ケイスケホンダは?」
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
約1年チーム無所属が続き、ヒザを手術する。
カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人が発表された11月1日、元日本代表MF本田圭佑が自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新して、選手のリストをリツイートするとともに、「長谷部は?岡崎は?香川は?ケイスケホンダは?」とつぶやいた。
本田は2018年のロシア大会まで、日本人初となるW杯3大会連続ゴールを記録。2010年、2014年、2018年…一つゴールを決めるたび、世界のサッカーシーンに“Keisuke HONDA”の強烈なインパクトを与えてきた。
そして、選手としてリトアニア1部FKスードゥヴァ・マリヤンポレを昨年11月に退団したあとフリートランスファーとなり、1年が経とうとしている。最近はヒザの手術を受けたことを、SNSで公表している。本人は現役引退を否定している。
今回のツイートに対しても「ケイスケホンダ、最近サッカーしてへんやん」とツッコまれると、本田自ら「サッカーをしてなくてもメンタルは成長し続けられる」と返している。ただ、ちょっと説得力を欠いている印象でもある。
本田のW杯連続ゴールもここで止まることになる。もちろんその記録と記憶は残り、誰かが得点を決めると、通算データとともに“ケイスケ ホンダ”の名前も想起されることだろう。そのレフティを超える、4大会連続ゴールを決める選手が出現するまでは――。
【注目記事】
・内田篤人も衝撃…天を仰ぐ「大迫いない…そうかぁー」。日本代表W杯メンバー発表