【W杯 日本代表】伊藤洋輝が体調不良で欠場、シュツットガルトはベンチにCBなし…ボルシアMG戦1-3で敗れる

遠藤航は4-4-2のボランチでフル出場。

[ブンデス１部 13節] ボルシアMG 3-1 シュツットガルト／2022年11月４日20:30（日本時間５日4:30）／ボルシア・パルク

　ドイツ・ブンデスリーガ１部13節、ボルシア・メンヒェングラードバッハ対VfBシュツットガルト戦、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝が体調不良のため欠場した。同じく日本代表の遠藤航はスタメン出場。９月に左ヒザの内側側副靭帯を損傷しリハビリ中のボルシアMGの板倉滉はメンバー外に。試合はボルシアMGが3-1で勝利を収めた。

　カタール・ワールドカップ（W杯）の日本代表に選ばれた３人が在籍するカードに。シュツットガルトは伊藤、さらにダン＝アクセル・ザガドゥと二人のセンターバックが不在に。『リーガ・インサイダー』によると、ザガドゥはインフルエンザ、伊藤は「病気」による体調不良で欠場すると、クラブから報告があったという。

　試合は２点を先制されたアウェーチームだが、35分、ティアゴ・トマスのゴールで１点差に。シュツットガルトが挽回したものの、後半アディショナルタイムにトドメの一撃を突き刺された。

　遠藤は4-4-2のボランチに入り、体を張ったプレーで奮闘。しかしリーグ２連勝はならなかった。

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