×

【浦和】GK吉田舜を大分から獲得。「縁を感じています」埼玉出身、前橋育英時代に選手権決勝で埼スタのピッチに立つ。昨季リーグ戦3連勝2回

(C)SAKANOWA

「逆境ばかりでしたが腐らず頑張ってきて良かったと改めて感じました」と大分サポーターに感謝!

 J1リーグの浦和レッズは12月8日、大分トリニータのGK吉田舜(Shun YOSHIDA)を完全移籍で獲得することで合意したと発表した。

 吉田は1996年11月28日生まれ、埼玉県出身、26歳。185センチ・83キロ。江南南SSS ― クマガヤSC ― 前橋育英高校 ―法政大学(在学中の2017年にSC相模原の特別指定選手) ― ザスパクサツ群馬 ― 大分トリニータ。2019年に群馬でJ2リーグ34試合に出場。昨季はJ2リーグ11試合に出場していて、成績は6勝3分2敗で、3連勝を2回記録している。

 吉田は大分のファン・サポーターに向けて、次のようにコメントしている。

「この度、浦和レッドダイヤモンズに移籍することになりました。今シーズンはようやくリーグ戦に出場することができましたが、それまでなかなか試合に絡めず苦しい日々が続いていたなか、励ましてくれたチームメイトやスタッフ、トレーナー陣、家族にとても感謝しています。

 逆境ばかりでしたが腐らず頑張ってきて良かったなと改めて感じました。大分トリニータに関わる全ての皆様、トリニータのユニフォームを着られて幸せでした。3年間ありがとうございました! まだまだサッカー人生は続きます。またどこかで会いましょう」

 また、浦和のファンとサポーターへ、次のように決意を示している。

「大分トリニータから加入いたしました吉田舜です。全国高校サッカー選手権の決勝で、埼玉スタジアムのピッチに立たせてもらっているのと、地元が埼玉ということで勝手ながら縁を感じさせてもらっています。まだまだ未熟な選手ですが、チームに貢献できるように頑張りますので、よろしくお願いします」

【注目記事】
【移籍情報】またもローマ、堂安律を本気で獲得へ!?「すでに接触」「数日以内に具体的な動きも」。狙いは中田英寿以来の日本人スター

クロアチア代表の漢ロヴレンが認める「南野は男だ」。W杯日本代表戦のあとメッセージを受け取る

【日本代表】森保監督が続投へ。報ステで何を語った?「監督業は…」。まず優勝狙うアジア杯まで?

Ads

Ads