【なでしこ】アメリカに完敗。ニールセン監督退任後最初の遠征、結局“テスト”で終わる!?

アメリカ戦で攻める日本女子代表の谷川萌々子。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

6月には大阪で親善試合を予定

[親善試合]アメリカ女子代表 – 日本女子代表/2026年4月18日10:00(現地17日)/DICK’S Sporting Goods Park(コロラド州コマースシティ)

 なでしこジャパン(日本女子代表)は日本時間4月18日、アメリカ女子代表とのコロラド州コマースシティでの国際親善試合3連戦の最終戦、0-3で敗れた。ニルス・ニールセン前監督の電撃退任直後、暫定体制で臨んだこの米国遠征ラストマッチ、北川ひかるが早々に交代を余儀なくされるアクシデントはあったものの、結局、テストの色合いが濃く、力負けを喫した。

 試合序盤は日本もチャンスを作った。コーナーキックのこぼれ球を古賀塔子が狙うなど、積極的な姿勢を見せる。

 しかし後半、徐々にフィジカルとスピードの差を活かし、アメリカに主導権を握られると、立て続けに失点を喫した。日本はメンバーを入れ替えて反撃を試みたものの、組織的な守備を崩すには至らなかった。

 攻撃の形が見えないまま、アメリカにゴール前での迫力やパワーの差を見せつけられた。

 暫定政権であり新体制への移行期にあるなか、アメリカがターンオーバーした第2戦では勝利できた。それでも結局、より真剣勝負になった最終戦、勝負へのこだわり以上に、多くの選手にチャンスが与えられるなど“テスト”の色合いが濃い90分になった。

 なでしこジャパンは6月6日、ヤンマーハナサカスタジアムで南アフリカ女子代表との親善試合を予定している。

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