【浦和】ゴールキック『5秒』新ルール、その影響は!? 西川周作「審判と確認し合いながら、感覚はつかめた」
大宮戦でフル出場した浦和の西川周作(1番)。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
スローイン『5秒』、選手交代『10秒』。狙いは「スピーディな展開」。
[PSM] 浦和 2–2 大宮/2026年8月1日18:00/埼玉スタジアム
プレシーズンマッチ『Juiceスペシャルマッチ』、浦和レッズはRB大宮アルディージャとの9年ぶりに開催された「さいたまダービー」で、渡邊凌磨とオナイウ阿道のゴールにより2-2で引き分けた。
沖縄キャンプにも審判が加わり、コミュニケーションを取りながら、新ルールへの対応を確認し合ってきた。そしてこのプレシーズンマッチ、観客を前にした新ルール下での“実戦形式”は、選手にとっても審判にとっても初めてだった。
キャプテンマークをつけてプレーしたGK西川周作によると、お互いに新ルールを失念する可能性もあるため、「一緒に確認し合いながらやっていきましょう」という声掛けもあったそうだ。
トレーニングマッチということもあり、副審らともコミュニケーションを取りながら、「これでは遅いですか? 大丈夫ですか? と聞きながら確認できたところもありました。ある程度、感覚もつかみながらできました」(西川)ということだ。
昨季はゴールキックに関しては「8秒ルール」だったが、2026-27シーズンからは、スローイン、ゴールキックいずれも次のように「5秒ルール」が適用される。
「スローインおよびゴールキックにおける時間の浪費と試合のテンポの乱れを防ぐために、第15条および第16条に定められている5秒のカウントダウンに関するものである。時間制限を超えた場合、その再開は相手チームによって行われる」
つまり、プレー再開のために時間をかけていると主審が感じた場合、「5秒」のカウントダウンがスタートする。
また、選手交代の際も「10秒」が適用される。北中米ワールドカップに向けた壮行試合・日本代表対アイスランド代表戦では、このルールにより、アイスランドの1選手の交代が遅かったため、投入が1分間以上(1分後に途切れたプレーのあと加われる)待たされ、その間に小川航基の決勝点が決まっている。ちなみにGKは基本的に対象外だ。
GKは昨季と比較し、格段に素早いリスタートが求められる。ただ、西川はそのリズムに合わせるフィールドプレーヤーのほうが大変になるだろうと感じていた。
「GKよりフィールドプレーヤーがやはり大変だと思います。よりスピーディな展開を求めて、このルールができています。フィールドプレーヤーは苦しい時間でも、頑張って早く上げないといけないし、そこに僕も上手く合わせていきたいです」
“8月開幕・5月閉幕”となる2026-27シーズン、浦和は8月7日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪、15日に“ホーム開幕”埼玉スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦する。
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