【日本女子代表】岩渕真奈がケガで離脱「優勝の懸かった試合前に本当に悔しい」
台湾戦でゴールを決める岩渕真奈。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
なでしこジャパンのキャプテンマークをつけて、台湾戦2得点、中国戦3得点。
日本サッカー協会( JFA )は12月17日、韓国釜山で開催されている東アジアE-1サッカー選手権に出場しているなでしこジャパン(日本女子代表)のFW 岩渕真奈選手(INAC 神戸レオネッサ)がケガのため離脱し、日本へ帰国することとなった。岩渕に代わる選手の招集はない。日本は今日17日、韓国女子代表と対戦。2勝同士の対戦で、勝ったほうが優勝となる。
岩渕は次のようにコメントしている。
「優勝が懸かった試合の前というこのタイミングで離脱することは本当に悔しいですし、チームに申し訳ないです。
しっかりと治して、またこのチームに戻ってこれるように頑張ります。
今日の試合、私も日本から沢山のパワーを送ります。
みなさんもなでしこジャパンへの熱い応援をよろしくお願いいたします」
岩渕はこの大会でキャプテンマークをつけて臨み、チャイニーズ・タイペイ(台湾)戦(〇9-0)では2ゴール、中国戦(〇3-0)ではハットトリックを達成していた。
【関連記事】
・【なでしこJ】岩渕真奈が主将デビュー「みんなの気持ちを背負って」