リバプール南野拓実が途中出場でCL今季初出場、ポルト5-1撃破!

サカノワスタッフ

2021年9月29日

CLのポルト戦、攻め込むリバプールの南野拓実(18番）。

２連勝で首位。週末はホームでのマンチェスター・シティ戦!

[CL GL２節] ポルト１-５リバプール／2021年９月28日20:00（日本時間29日3:00)／エスタディオ・ド・ドラゴン

　UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）のグループリーグ（GL）第２戦、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCがポルトガル１部FCポルトに５-１の勝利を収めた。リバプールの日本代表MF南野拓実は67分にサディオ・マネと代わってピッチに立った。

　この日の前線は、マネ、ディオゴ・ジョッタ、モハメド・サラー。立ち上がりからハイテンションで畳みかけると、18分にサラー、44分にマネ、さらに60分に再びサラーがゴール。

　するとユルゲン・クロップ監督はマネとサラーを下げて、南野とロベルト・フィルミーノを投入。

　そしてフィルミーノが77分、81分と２ゴールを追加する。74分に１点を返されたもののアウェーチームが、５-１の快勝を収めた。シュート数はリバプールの21本（13本）対６本（３本）。カーティス・ジョーンズが４ゴールに絡む活躍を見せた。

　南野は今季CL初出場で23分間プレー。公式戦２試合目の出場となった。シュート１本、パス10本。

　クロップ監督は試合後の記者会見で、「私たちは本当に良いサッカーをして、良いゴールを決めました。ただ、それ以上に良いチャンスもありました。だから、今夜はこれで良かったと思います」と語った。

　リバプールは２連勝でグループ首位。今週末（日本時間10月４日０時30分）、マンチェスター・シティとの大一番をホームで迎える。

[文：サカノワ編集グループ]