【横浜FM】マスカット監督との契約更新。今季途中就任、J1リーグ２位へ導く

2022シーズンは、ACLにも出場へ。

　J1リーグの横浜F・マリノスは12月８日、ケヴィン・マスカット監督 (Kevin MUSCAT) との契約を更新し、来季も引き続きトップチームの指揮を執ることに合意したと発表した。

　マスカット監督は1973年８月７日生まれ、オーストラリア出身、48歳。指導者「AFC Pro License」を保有。

　指導者として、メルボルン・ビクトリー時代には、横浜FMの前指揮官であるアンジェ・ポステコグルー氏のもとコーチを担当。その後、後任として監督を務め、元日本代表MF本田圭佑も所属した際にはACL（アジアチャンピオンズリーグ）出場も果たした。

 　そしてシント=トロイデンVV監督を経て、今季途中、ポステコグルー氏のスコットランド１部セルティックFCへの“移籍”を受けて、横浜FMの指揮官に就任した。

　今季指揮官としての成績は10勝２分５敗。チームは24勝７分７敗で２位に入り、来季ACLの出場権を得ている。

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[文：サカノワ編集グループ]