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【鹿島】レオ・シルバが名古屋に完全移籍、仲間隼斗を獲得

レオ・シルバ(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「すべてのアントラーズファミリーに感謝」

 鹿島アントラーズのブラジル人MFレオ・シルバが12月18日、名古屋グランパスエイトに完全移籍することが決定した。また鹿島は柏レイソルの仲間隼斗の獲得を発表している。

 レオ・シルバの本名は「Hugo Leonardo Silva Serejo(LEO SILVA)」。1985年12月24日生まれ、35歳。181センチ・76キロ。

 日本でのキャリアは、アルビレックス新潟 ― 鹿島アントラーズ ― 名古屋。2021シーズンはJ1リーグ29試合・0得点。通算成績はJ1リーグ257試合・24得点。

 レオ・シルバは次のように、鹿島のサポーターに感謝を伝えている。

「ともに戦った選手、監督、スタッフ、クラブ職員、いつも温かく応援してくれたファン、サポーター、すべてのアントラーズファミリーに感謝しています。在籍した5年間は誇らしく、素晴らしい時間を過ごすことができました。多くの喜びと、感謝の気持ちでいっぱいです。アントラーズ、ありがとう! 皆さん、ありがとう! 今後も、クラブの発展を心から願っています」

 また、次のように名古屋のファンに向けて決意を示している。

「2022シーズンからトップクラブの名古屋グランパスに加入することが決まり、嬉しく思っています。タイトル獲得というクラブの目標達成のため、自分のプレーでその手助けができるよう全力を尽くします。

 名古屋でプレーすること、グランパスファミリーの皆さんと会えることを心待ちにしていますし、新しいシーズンに向けてしっかりと練習、努力し、最大限の協力ができるよう頑張ります」

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[文:サカノワ編集グループ]