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浦和退団のDF槙野智章、神戸加入決定。菊池流帆が「アジア一熱苦しいコンビ」結成を宣言

浦和の槙野智章。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「Jリーグ、そしてアジアでNo.1になれる力を持っているチーム」

 J1リーグのヴィッセル神戸は12月24日、元日本代表DF槙野智章を浦和レッズから完全移籍で獲得したと発表した。

 槙野は1987年5月11日生まれ、広島県出身、34歳。これまでのキャリアは、井口明神FC ― サンフレッチェ広島ジュニアユース ― 広島ユー ス ― 広島 ― 1.FC ケルン ― 浦和 ― 神戸。

 通算成績は、J1リーグ368試合・43得点、J2リーグ41試合・7得点、ルヴァンカップ33試合・4得点、天皇杯30試合・4得点、AFCアジアチャンピオンズリーグ50試合・5得点、FIFAクラブワールドカップ2試合・0得点、ブンデスリーガ8試合・0得点。

 日本代表として国際Aマッチ38試合・4得点。

 槙野は次のようにコメントしている。

「この度、私槙野智章はヴィッセル神戸に入団することになりました。ヴィッセル神戸で新しい挑戦が出来ることに、ワクワクしています。Jリーグ、そしてアジアでNo.1になれる力を持っているチームだと思っています。その中で自分の役割、力を最大限落とし込み、精一杯ヴィッセル神戸のために闘いたいと思います。皆さんスタジアムでお会いしましょう!!︎ サッカー界のお祭り男 槙野智章」

 また、この発表を受けて、神戸のDF菊池流帆は自身のツイッター(アカウントは@ryuupei4)で、「ほんとに来ちゃった、、、昔からの憧れの選手と一緒にやれるなんて、、、ヴィッセルしか勝たん。いや槙野智章しか勝たん。。日本1いやアジア1熱苦しいコンビで」と歓迎している。

 これに対し槙野(@tonji5)も「来季、日本で最も熱く激しいプレーでサッカーファンを魅了してやろうぜ! 準備はいいかー?^ ^」と応えている。

 ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが退団したなか、菊池&槙野のセンターバックがファーストセットになっていくのか。また、浦和との対戦も注目を集める。

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[文:サカノワ編集グループ]

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