【横浜F・マリノス】チアゴ・マルチンスが移籍前提で離脱、エドゥアルドを鳥栖から獲得
横浜FMのチアゴ・マルチンス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「F・マリノスのユニフォームを着られることを誇りに思い、日々のトレーニングから最善を尽くします」
J1リーグの横浜F・マリノスは2月2日、DFチアゴ・マルチンス(Thiago Martins Bueno)が移籍を前提とした調整に入り、チームを離脱したと発表した。クラブによると、現在チアゴは海外クラブからのオファーを受けていて、移籍に向けて、交渉・調整を進めているとのこと。「今後は詳細が決定次第、改めてお知らせいたします」と説明している。
一方、横浜FMは同日、サガン鳥栖に所属しているブラジル人DFエドゥアルド(Carlos EDUARDO Bendini Giusti)を完全移籍で獲得した。2月2日夕にチームに合流予定だ。背番号は「5」。
エドゥアルドは1993年4月27日生まれ、ブラジル出身、28歳。184センチ・84キロ。
これまでのキャリアは次の通り。
CAメトロポリターノ(ブラジル) ― FCルステナウ 07(オーストリア) ― SCアウストリア・ルステナウ(オーストリア) ― ガイナーレ鳥取 ― 栃木SC ― 柏レイソル ― 川崎フロンターレ ― 松本山雅FC ― 鳥栖。
エドゥアルドは次のようにコメントしている。
「横浜F・マリノスに関わる皆さま。はじめまして、エドゥアルドです。チームをより高い位置に連れて行きたい気持ちで来ました。献身、努力を欠くことはなく、F・マリノスのユニフォームを着られることを誇りに思い、日々のトレーニングから最善を尽くします。スタジアムで会えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]