香川真司デビュー次戦以降。ビースト林大地が「2列目」から今季4点目!STVV、渡辺剛のソルトレイクに勝利
コルトレイク戦でゴールを決めたSTVVの林大地(左)。(C)STVV
原大智もPK獲得で、勝利に貢献。
[ベルギー1部 26節] コルトレイク 1-3 シント=トロイデンVV/2022年2月5日16:15(日本時間6日0:15)/グルデンスポーレン・スタディオン
ベルギー1部リーグ、シント=トロイデンVV(STVV)がKVコルトレイクに3-1の勝利を収めた。新加入の香川真司はベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった。
STVVでは、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、原大智、そして林がいずれも先発フル出場。林が今季4点目を奪い、原はPK獲得で勝利に貢献している。
センターフォワードでスタートした林は85分の選手交代のあと、5-3-2の左MFでプレー。その布陣変更直後、2列目から飛び出して、ビーストらしい泥臭いチーム3点目のゴールを決めてみせた。
林は試合後、「追加点を取れたのはチームとしても良かったと思います。できるだけ点を取りたい。チームのためにしっかり走り、闘うところをピッチで表現して、勝っていきたいです」と語った。
次戦こそ香川のデビューなるか――。期待も高まる。
また、ソルトレイクの渡辺剛もセンターバックとしてフル出場。しかしこれまで4試合に臨んでいるが、加入から一度も勝てず苦しんでいる。
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[文:サカノワ編集グループ]