久保建英、決定的ボレー放つ。ダビド・シルバとメリーノに決められ…マジョルカはソシエダ戦を落とし3連敗
レアル・ソシエダ戦に先発したマジョルカの久保建英。(Photo by Rafa Babot/Getty Images)
リーグ7試合連続スタメン出場、70分にイ・ガンインと交代。
[スペイン1部 21節] マジョルカ 0-2 ソシエダ/2022年3月2日21:00(日本時間3日5:00)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ
スペイン1部リーグ、RCDマジョルカがレアル・ソシエダに0-2で敗れ、リーグ3連敗を喫した。マジョルカの日本代表MF久保建英はリーグ7試合連続で先発出場したが、この日はチームとともにパフォーマンスが上がらずチャンスも限られた。70分にイ・ガンインと交代している。
雨中での一戦、35分にダビド・シルバに先制されたマジョルカだが、全員で粘り強く対応して勝機を探る。
そして後半の55分、左サイドをダニ・ロドリゲスが打開。そのクロスから中央にこぼれたセカンドボールは久保のもとへ。ソシエダのGKアレックス・レミロが完全にバランスを崩していたなか、20歳のレフティは冷静に地面に叩きつけるボレーを放ったが、ボールはゴール右へ逸れる。枠内に蹴っていれば……という惜しいシーンだった。
そして62分、アレックス・メリーノに決められて2点差に。久保は70分にイ・ガンインと交代を告げられ、試合も0-2で落とした。
レアル・マドリードからマジョルカへ二度目の期限付き移籍中の久保はリーグ17試合・1得点。
マジョルカは6勝8分12敗(23得点・41失点)で16位のままに。次戦は日本時間3月7日2時30分から、アウェーで10位のセルタ・デ・ビーゴと対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]