久保建英のマジョルカ、ルイス・ガルシア監督解任へ。６連敗…２部降格圏に転落

スペインメディア『マルカ』が報じる。

　日本代表MF久保建英の所属するスペイン１部リーグRCDマジョルカのルイス・ガルシア監督が３月22日、解任されることが決定的となった。同国メディア『マルカ』が報じた。

　今季１シーズンでの１部復帰を果たし、レアル・マドリードから久保をレンタル（2019-20シーズンに続いて二度目）で、さらに韓国代表FWイ・ガンインをフリーエージェントで獲得に成功。昨季リーグ覇者のアトレチコ・マドリードを撃破するなどシーズン途中までは中位に食らいついて健闘してきた。

　しかし年明けから守備のテコ入れが進まず、失点を重ねるうちに攻撃も機能不全に陥るなど負のスパイラルにハマり抜け出せず。後半戦に加わったムリキも最近は厳しいマークに苦しむ。そして最近はリーグ６連敗を喫し、６勝８分15敗の勝点26で、ついに２部降格圏の18位に後退した。

　今回の記事によると、「マジョルカは監督を解任することを決定した。数時間以内に発表される」と、22日中に退任が正式決定すると報じている。

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[文：サカノワ編集グループ]