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新生ロティーナ神戸を印象付ける、郷家友太と井上湖音のゴールでACL傑志から新体制初勝利!

神戸の井上潮音(右)。(Photo by Pakawich Damrongkiattisak/Getty Images)

アディショナルタイムの失点は課題に。

[ACL GS2節]  傑志 1–2 神戸/2022年4月19日18:00(日本時間20:00)/ブリーラム・スタジアム

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)2節、J1リーグのヴィッセル神戸が、香港プレミアリーグ傑志体育会に2-1の勝利を収めた。

 グループJは中国超級リーグの上海海港FCが参加を辞退したため、神戸、傑志、タイ1部チェンライ・ユナイテッドの3チームが2回戦総当たりで対戦する形に。神戸はその初戦、15分、左からのクロスに対し、大迫勇也が競ってこぼれたボールを郷家が蹴り込んで先制に成功した。

 その後は拮抗した展開に。迎えた85分、交代出場した汰木康也のアシストで井上が決めて、貴重な2点目をもたらす。井上はこれが神戸初ゴールに。

 試合終了間際の90+1分、アレックス・アカンデに1点を返されて、さらにセットプレーでのピンチを招いた。しかし全員でしのぎ、2-1でロティーナ体制初勝利を収めた。

 傑志は1勝1敗。神戸は25日、チェンライ・Uと対戦する。

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