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久保建英の元同僚ウナルがリバプール移籍か。南野拓実、オリジの動向にも関係

ヘタフェのエネス・ウナル。 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

「オリジの後継者」と地元メディア。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが次の移籍マーケットで、スペイン1部ヘタフェCFのトルコ代表FWエネス・ウナル(Enes Ünal)を獲得を検討しているという。

 リバプールでは、ベルギー代表FWディヴォック・オリジが今シーズ末で契約満了を迎え、退団するのではないかと言われる。さらに出場機会を減らす日本代表MF南野拓実も、2024年6月まで契約を結んでいるものの今季限りでの放出が見込まれる。

 そうしたなかで、レッズはヘタフェのウナルの補強を目指しているというのだ。今季これまでスペイン1部リーグ32試合・15ゴールと爆発するストライカー。昨季は日本代表MF久保建英ともチームメイトだった。

 現在24歳と脂の乗ろうとしているタレントで、『リバプール・エコー』は「次なるオリジタイプ」だと注目していると伝える。

 リバプールらしい実力派をリストアップしていると言える。確かにユルゲン・クロップ監督のもとで、さらなる進化も果たせそうな可能性を感じる。

 そしてスペイン中堅クラブからのアタッカー抜擢となれば、前述の南野のみならず、レアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍中の久保をはじめ“玉突き移籍”が発生することもあり得る。

 ウナルはマンチェスター・シティに在籍しながら数々のクラブへのレンタル移籍を経て、現在のヘタフェでのブレイクにつなげた。ただヘタフェと2025年6月までの長期刑契約を結んでいるだけに、そのあたりもどのように影響するか!?

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