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長谷部&鎌田の同僚ドイツ代表GKにマンチェスター・Uがオファー!デ・ヘアの控え!?

フランクフルトのGKトラップと長谷部誠。 (Photo by Alex Grimm/Getty Images)

マンUのなりふり構わぬ補強に警戒も、グラスナー監督は静観――。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属しているドイツ代表MFケヴィン・トラップ(Kevin Trapp)のもとに、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからオファーが届きそうだという。ドイツメディア『ビルド』、『キッカー』が8月22日、翌日にも正式に申し出があると報じた。

 トラップは昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制し、今シーズンのUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得した立役者の一人でもある。

 フランクフルトは今季、攻撃の大黒柱であるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチがユベントスFCに移籍し、さらに日本代表MF鎌田大地ら中心選手にも噂が出ていた。そうしたなか、突然、トラップの名前が浮上。フランクフルトとは2024年6月まで契約を結んでいるが、マンUは4年契約を提示するということだ。

 グラスナー監督は『ビルド』の取材に対し、「彼は素晴らしいロールモデル」と称賛。ただ、こうした問題は、クラブと本人が決めることであると静観している。クラブ強化担当は、マンUがこのマーケット終盤に思い切った補強を敢行していることは事実だと受け止めているということだ。

 マンチェスター・Uには守護神であるスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがいる。トラップとしては、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)を見据えても、現状では十分代表入りを狙えるものの、マンUのベンチ要員になってはその可能性がもちろん減退する。

 マンUの思惑は!? 口説き落とす公算はあるのか。果たしてトラップはどのような決断を下すのか!!

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