×

神戸の三木谷会長、『M社長』騒動に巻き込まれる「するわけ無いだろう」

三木谷浩史氏。(Photo by Chris McGrath/Getty Images for Rakuten)

10日前には“誤審”を巡るツイートから議論に発展。

[J1 18節] 神戸 0-1 浦和/2022年6月26日18:03/ノエビアスタジアム神戸

 J1リーグ18節、ヴィッセル神戸が試合終了間際のダヴィド・モーベルグの直接フリーキック弾に沈み浦和レッズに0-1の敗戦を喫した。インターナショナルマッチウィーク明け、リーグ2連敗を喫して最下位脱出ならず。

 ロティーナ新監督就任後も最下位に低迷。そこでチームをⅤ字回復させるべく再び現場への介入を宣言した神戸の三木谷浩史会長だが、むしろチームは泥沼にどんどんハマり、目指すべき重要な道もバラバラで崩壊状態に陥っている。

 そうしたなか、さらなるトラブルの飛び火が――。6月27日、告白系ユーチューバーが、「大企業のM社長」が不法パーティーを開催していたとぶちまけた。証拠を握り、証言も得ているという。

 ただ、そもそもイニシャルトークのみで、「M社長」が差すのが三木谷氏であるかどうかは分からない。

 ところが三木谷氏はツイッター(@hmikitani)で、この告発動画を引用して猛反発。

「何が言いたいの?ウクライナの人が戦争で苦しんでるときに、戦争を忘れてあげようと思ってパーティしちゃいけないの?ハイエナか、お前は」

「(投稿者に対し)ドバイに逃げて何偉そうなこと言ってるの」

「ウクライナの男性は今出れないでよ」

 そのように反論を展開していったが、ただ28日以降、反応していない。

 10日前には『誤審ツイート』で議論を呼んだ三木谷氏だが、まさか思いがけず突然の砲火を浴びるとは……。SNSでは、神戸ファンのみならず、多くのサッカーファンが三木谷氏への心配の声を寄せている。

 果たして、三木谷氏はどのようにこの危機に対応するのか? 

【注目記事】
神戸の三木谷会長、1日経っても怒り収まらず「今回は、徹底的にやらせてもらう」。柏戦のVARを経てのPK判定、「誤審は誤審」と主張

イニエスタ呆然、なぜ劇的FK弾はノーゴールに覆ったのか?湘南2-1勝利、神戸が最下位転落

【神戸-浦和】武藤嘉紀の大畑歩夢への危険なタックルはレッドカードもあり得た「オレンジ」

Ads

Ads