パリSG来日。メッシが語った『サッカーで一番学んだこと』とは?ムバッペ、ネイマール「ワクワクしている」。川崎、浦和、G大阪と対戦へ
記者会見に応じたパリSGの(左から)ムバッペ、メッシ、ネイマール。(C)エアトリ presents Paris Saint Germain JAPAN TOUR 2022
ムパッペは「日本に来ることができて、それはそれは嬉しく思います」。
『Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』のため来日したフランス1部リーグ パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペ、リオネル・メッシ、ネイマールが7月17日に都内で記者会見を行った。
パリSGは今回のツアーで、20日に川崎フロンターレ(国立)、23日に浦和レッズ(埼スタ)、25日にガンバ大阪(パナスタ)と対戦する。
ムパッペは「日本に来ることができて、それはそれは嬉しく思います。空港やホテルで盛大な歓迎を受けました。この10日間の滞在を素晴らしい日々にして、調整にあてて、日本のいいところを見たいと思います」と語った。
FCバルセロナ時代のクラブワールドカップやアルゼンチン代表の親善試合などで何度も来日経験のあるメッシは、「日本にまた来られて嬉しいです。今回、間が空きましたね。日本のサッカー熱の素晴らしさはよく知っています。チームとして来日できて、よい滞在になることを願っています」と笑顔を浮かべた。
一方、ネイマールは6月の親善試合でブラジル代表として来日したばかり。「先月来たばかりですね。日本はサッカーファンが多く、サッカーへの愛を感じます。今度はパリ・サンジェルマンとして来られて、ワクワクしています。最高の準備に充てたいです」と語った。
また日本のファンとの交流では、メッシが「サッカーで一番学んだと思うことはなんですか?」と質問を受けた。すると史上最高のレフティは次のように語った。
「サッカーを通して、たくさんのことを学びました。責任感、努力をしていく大切さ、時には犠牲を捧げること。そして仲間と協調していく精神。そうしたことを学び、自分の性格や個性も育って成長できたと思います。一番はサッカーを楽しむこと。若いうちはピッチのうえで本当に楽しんでください」
この3人を中心に、さらなる進化を遂げたパリSGがどのようなサッカーを見せるのか。まず初戦、フランス王者が20日に国立競技場で川崎と対戦する。
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