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8/10ルヴァン杯・浦和vs名古屋「声出し応援」認められる。準々決勝の第2戦

浦和レッズのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

コロナ禍以降、浦和は国内初めて。

 Jリーグは7月27日、「声出し応援」の段階的導入で、8月10日に開催されるルヴァンカップ準々決勝の第2戦・浦和レッズ対名古屋グランパス戦での実施が決定したと発表した。7月30日から8月14日までの期間の公式戦については申請制。前日に観客の応援マナーを巡りJリーグから2000万円の罰金を科された浦和だが、コロナ禍以降、国内で声出し応援が認められるのは今回が初めてとなる。

 8月14日までの試合は、声出し応援ガイドラインの内容で実施できることや、自治体の確認が済んでいることなどが実施条件。希望するクラブの申請を順次受け付けている。

 8月15日以降も、引き続き声出し応援エリアの段階的な設置が継続される。詳細の概要は運営検証の結果を受けて決定される。

 また、8月13日のJ3リーグ20節ヴァンラーレ八戸対いわきFC戦は、地域の新型コロナウイルスの感染状況により、八戸が声出し応援の申し入れを辞退している。

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