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久保建英vsファティ実現、強烈な閃光を放ったのは…。ソシエダ1-4バルセロナ

バルセロナ戦で先発したレアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

レヴァンドフスキ2ゴール! デンベレも決める。ファティ途中出場から1得点・2アシスト――。

[スペイン1部 2節] R・ソシエダ 1-4 バルセロナ/2022年8月21日20:00(15日5:00)/エスタディオ・アノエタ

 スペイン1部リーグ1節2節、レアル・ソシエダはホーム開幕戦、FCバルセロナに1-4で敗れた。レアル・ソシエダの日本代表、久保建英は2トップの一角で2試合連続で先発出場しゴールにも絡んだ。しかし――この日の主役は、少年時代のカンテラにてチームメイトだったバルサの10番アンス・ファティだった。

 開始直後の45秒、バルセロナがカウンターを発動。左サイドを持ち上がった先発抜擢の18歳アレハンドロ・バルデのシュート性のパスをロベルト・レヴァンドフスキが合わせて、瞬く間に加入後初ゴールを決めてみせる。

 しかしホームチームも負けていない。6分、久保とダビド・シルバのプレッシングからフレンキー・デ・ヨングのボールを奪取。シルバのパスを受けたアレクサンダル・イサクがディフレクションから押し込み、たちまち1-1に追い付く。

 その後拮抗した展開になるものの、少しずつバルサが押し込み始める。すると64分、チャビ監督はファティとハフィーニャを投入。これでアウェーチームの攻撃の強度とテンポがアップする。

 66分、ファティのヒールからデンベレが左足でサイドネットを突く完璧ショット! 68分、ゴール前に出たファティのアシストからレヴァンドフスキがこの日2点目!! この直後、久保、ダビド・シルバ、イサクが同時交代に。それでも流れは変わらず、79分、レヴァンドフスキから(相手に当たったか)、抜け出したファティが一閃。一気に3点差が開いた。

 試合はバルセロナが4-1で勝利。レアル・ソシエダの開幕連勝はならなかった。久保は1-1で迎えた前半、セカンドボールに対するフリーの決定機を逃した(枠外シュート)シーンが悔やまれた。

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