【SC相模原】元日本代表の藤本淳吾や水本裕貴、梅鉢貴秀、高山薫ら13人と契約満了。J2復帰失敗で緊縮オフ「正直高校とか大学の方が環境いいなと…」
SC相模原の藤本淳吾 (C)SAKANOWA
中島賢星、鎌田次郎、渡部大輔も――。
J3リーグのSC相模原は11月７日、13選手が2022シーズンで契約満了を迎え、更改しないと発表した。
2021シーズンはあと１勝足りず、４チーム降格ルールに伴い19位でJ3へ。今季は１年でのJ2復帰を目指したものの、現在J3リーグの最下位。昇格に貢献した元日本代表MF藤本淳吾もチームを去ることになった。
７日時点で契約満了が決定したのは、次の13選手。最後に藤本のコメントも掲載。
DF 夛田凌輔
TADA Ryosuke
MF 梅鉢貴秀
UMEBACHI Takahide
DF
白井達也
SHIRAI Tatsuya
MF
藤本淳吾
FUJIMOTO Jungo
DF
鎌田次郎
KAMATA Jiro
MF
高山薫
TAKAYAMA Kaoru
GK
柴崎貴広
SHIBASAKI Takahiro
DF
水本裕貴
MIZUMOTO Hiroki
DF
渡部大輔
WATABE Daisuke
GK
圍謙太朗
KAKOI Kentaro
MF
中原彰吾
NAKAHARA Shogo
MF
中島賢星
NAKASHIMA Kensei
FW
浮田健誠
UKITA Kensei
◎藤本淳吾のコメント
「約３年ありがとうございました。自分たちのクラブハウス、グランドがないから、試合前日にフットサルコートで練習したり、大学にグランド借りたり、朝7:00〜から練習したり、真冬のキンキンに冷えた倉庫で着替えてシャワーなくてそのまま帰ったり、正直高校とか大学の方が環境いいなと思う面が多々ありました。
でも不思議なものでそれも慣れて、むしろ今まで過ごしてきた環境がどんなに良かったか、恵まれてたか、毎日人工芝での練習でたまに芝生で練習できるのって幸せで、多少の愚痴はありましたが(笑)サッカーが出来ればそれも忘れて、有り難みを感じながらサッカーができて楽しかったです。
クラブは子会社化して大きく変わって行くでしょう。見れないのは残念ですが楽しみにしています」
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