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【浦和4-2フランクフルト】ユンカー2ゴール!ショルツ、松尾佑介も決める│ブンデスリーガ・ジャパンツアー

浦和のユンカーがフランクフルトから決めた!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

アイントラハトもアナス・アラウィ、ナチョ・フェリが返す。

[親善試合] 浦和 4-2 フランクフルト/2022年11月16日19:30/埼玉スタジアム

『ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT さいたまシティカップ』の浦和レッズ対アイントラハト・フランクフルト、浦和がキャスパー・ユンカーの2ゴール、さらにアレクサンダー・ショルツと松尾佑介の得点で、4-2の勝利を収めた。一方、フランクフルトもアナス・アラウィ、ナチョ・フェリが決めて意地を見せた。

 フランクフルトは13日の日曜日にブンデスリーガの試合があり、来日間もなくこの日を迎えた。またカタール・ワールドカップ(W杯)に出場するため、日本代表の鎌田大地、ドイツ代表のケヴィン・トラップやサプライズ選出されたマリオ・ゲッツェ、またフランス代表に緊急招集されたランダル・コロ・ムアニらが不在に。

 そうしたなか前半、ユンカー、江坂任、アレックス・シャルクと前線に入った浦和が好プレーを見せる。そして19分、27分とユンカーが鋭い抜け出しから2ゴールを奪ってみせた。

 対するフランクフルトも次第に持ち味を発揮。後半開始早々の47分、アラウィが決めて1点差とする。

 それでも今季ラストゲームの浦和は攻める姿勢を見せ、49分、コーナーキックからアレクサンダー・ショルツが奪って、再びリードを2点に広げた。

 そして75分、この日の主役、長谷部誠がボランチで途中出場した。

 そのあと松尾、ナチョ・フェリが決めて、試合は4-2で浦和勝利に。リカルド・ロドリゲス監督のレッズでのラストマッチを白星で飾った。

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