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【浦和×フランクフルト】長谷部誠が凱旋出場、万雷の拍手に包まれる│ブンデスリーガ・ジャパンツアー

フランクフルトの長谷部誠(左から)と、浦和のリカルド・ロドリゲス監督、西川周作。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

アンカーに入り、半袖ユニフォームでプレー。ミドルボレーも放つ。

[親善試合] 浦和 – フランクフルト/2022年11月16日19:30/埼玉スタジアム

『ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT さいたまシティカップ』の浦和レッズ対アイントラハト・フランクフルト、フランクフルトの長谷部誠が75分に交代出場でピッチに立ち、古巣との対戦で文字通り凱旋を果たした。

 10月にヒザの内側側副靭帯を損傷し、5週間リハビリを行ってきた長谷部は、これが復帰戦に。ベンチスタートで様子を見守ったあと、後半に入ると、ピッチ脇でウォームアップ。ダッシュや跳躍などを繰り返して感触を確かめると、1-3で迎えた75分、3人目の交代でピッチへ。2万4000人が来場した埼玉スタジアムは万雷の拍手に包まれた。

 半袖ユニフォームで4-3-3のアンカーに入ると、全体のバランスを見ながら、フォアチェックを怠らずに球際にもしっかり行き起点となった。後半アディショナルタイムには、ミドルボレーも放ったが、浦和のGK西川周作の正面でキャッチされた。

 試合はさらに1点ずつを取り合い、フランクフルトは2-4で敗れた。

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