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サディオ・マネのW杯欠場が決定。無念セネガル代表はエースを失い、21日オランダとの初戦へ

バイエルンでのリーグデビュー戦で初ゴールを決めたマネ。 (Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

バイエルン対ブレーメン戦で右腓骨骨折、手術を受ける可能性も。

 バイエルン・ミュンヘンに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ(Sadio Mané)が右腓骨骨折のため、カタール・ワールドカップ(W杯)を欠場することが決定した。

 11月18日に行われたメディア対応で、セネガル代表のチームドクターが、MRI検査の結果、回復状況は予想していたより悪く、この決断に至ったそうだ。

 マネは8日に行われたブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメン戦に4-2-3-1の左MFで先発出場。試合は6-1で勝利を収めたものの、マネは右の腓骨を負傷してしまった。

 それでもセネガル代表は一旦、マネをW杯代表メンバーとして招集。果たして本番に間に合うのか状況を見守ってきたが、18日、欠場することが決まった。『ビルド』によると、手術を受ける可能性もあるそうだ。昨季まで在籍したリバプールFCでは南野拓実とともにプレー。今季バイエルンに移籍し、これまでリーグ14試合・6得点・3アシストと活躍し、チームを首位に導いていた。

 セネガル代表はエースを欠いた状態で、この大舞台での戦いを余儀なくされた。現地21日、W杯グループAでオランダ代表との初戦を迎える。

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