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【W杯】日本代表、ドイツに前半シュート1本。森保監督は右サイド修正せず。“切り札”三笘薫に期待!

ドイツ戦で攻め込む日本代表の久保建英(11番)。(Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)

ボール保持率は72対17。

[カタールW杯 E組 第1戦] ドイツ代表 – 日本代表/2022年11月23日16:00(日本時間22:00)/ハリーファ国際スタジアム

 カタール・ワールドカップ(W杯)グループEの第1戦、ドイツ代表対日本代表戦、日本はセルジュ・ニャブリのPKでドイツに先制を許した。前半はドイツから見てシュート数13本対1本、枠内は4本対0本と、日本は劣勢を強いられた。

 立ち上がりに伊東→前田大然とつないでゴールネットを揺らしたもののオフサイドに。そのあとドイツが修正を施される。

 するとドイツは3バック気味に可変し、日本の酒井宏樹と伊東純也のいる右サイドで数的優位を作り、攻略されるシーンが続いた。しかし森保一監督は修正を施さず。一方的な展開となるなか、完全にフリーになったダビド・ラウムをGK権田修一がファウルで止めてしまいPKに。これをニャブリに決められた。

 日本は試合終盤、長友佑都のクロスを前田がヘッドで合わせた1本のみに終わった。

 後半開始、久保建英が下がり、冨安健洋が投入されている。切り札の三笘薫らの爆発に期待したい!

 前半45分間のデータは次の通り。左がドイツ、右が日本。

◎ボールポゼッション 72%:17%(イーブン11%)
◎ゴール    1:0
◎シュート   13:1
◎枠内シュート 4:0
◎PA内シュート  5:1
◎PA外シュート  8:0

◎パス数   477:99
◎パス成功      444:65
◎クロス     17:7
◎クロス成功     6:3

 日本代表とドイツ代表のスタメンは次の通り。

◆ドイツ代表◆
GK
1 マヌエル・ノイアー(C)
DF
3 ダビド・ラウム
2 アントニオ・リュディガー
23 ニコ・シュロッターベック
15 ニクラス・ジューレ
MF
6 ヨシュア・キミッヒ
10 セルジュ・ニャブリ
13 トーマス・ミュラー
14 ヤーマル・ムジアラ
21 イルカイ・ギュンドアン
FW
7 カイ・ハフェルツ

◆日本代表◆
GK
12 権田修一
DF
19 酒井宏樹
22 吉田麻也(C)
4 板倉滉
5 長友佑都
MF
6 遠藤航
17 田中碧
11 久保建英
14 伊東純也
15 鎌田大地
FW
25 前田大然

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