【日本代表】長友佑都の決断はいかに?FC東京残留など選択肢は3つ「感情と会話し進む道を決めたい」
日本代表でのDF長友佑都。(Photo by Patrick Smith - FIFA/FIFA via Getty Images)
「W杯の凄まじい緊張感から解放され日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない」
カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16進出を果たしたサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のDF長友佑都(FC東京)が12月8日、自身のツイッター(アカウントは @YutoNagatomo5)を更新して、今後について、時間をかけて決断を下したいと明かした。
カタールW杯では全4試合(211分)に、左サイドバックと左ウイングバックで出場。あの試合後の渾身の「ブラボー!」で、日本を盛り上げた。
長友は次のようにつぶやいた。
「W杯の凄まじい緊張感から解放され日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない
心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れゆっくり休みたいと思う
これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい
正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする」
W杯を一つの大きな目標に戦い続けてきた。そのため現役を続けるのかどうかを含め、考えたいということだ。
FC東京からは来季残留のオファーが届いているという。さらに、これまで自身の中で何度かちらついた現役引退、そして再び闘志をみなぎらせての国内外クラブへの移籍――。
36歳の不屈のサイドバックは、果たして、どの道を選ぶのだろうか。
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