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ドイツ代表GKノイアーがスキーで下腿骨骨折の重傷。「頭をすっきりさせようしたら…」、日本代表戦で敗れW杯GS敗退

ノイアーが自身のインスタグラム(@manuelneuer)でケガを負ったことを報告。右足は全て包帯が巻かれている。

踏んだり蹴ったり…。手術を受けて、右足全てに包帯。今シーズン絶望に。

 カタール・ワールドカップ(W杯)グループEで日本代表に敗れ、1勝1分1敗でグループステージ敗退を喫したドイツ代表のGKマヌエル・ノイアーが12月10日、自身のSNSのインスタグラム(@manuelneuer)で、スキーにより下腿骨骨折の重傷を負い手術を受けたと報告した。今シーズンは絶望ということだ。

 カタールW杯では3試合にフル出場。36歳になった世界を代表するゴールキーパーは随所で好セーブを見せたものの、キャプテンとしてドイツをより高みに導くことができなかった。

 ノイアーは右足全てを包帯で巻いていて、左手にも治療したあとがある痛々しい姿の写真をアップ。ドイツ語と英語で、次のように報告している。

「はい、皆さん。 なんと言えばいいのでしょう、この年末はもっと上手くいくはずだったんですが……。休暇を活用しスキー旅行をして頭をすっきりさせようと思っていたのですが、下腿を骨折してしまいました。昨日の手術は上手くいきました。医師団に感謝しています。しかし自分にとって今シーズンが終わってしまったのは痛恨です」

 まさに踏んだり蹴ったり……。できるだけ明るく振舞おうとしていることも伝わってくる。バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表で一時代を築いてきた守護神だが、まだカタールW杯が開催されている期間に、まさかスキーで転倒。選手生命にも関わってくる大ケガを負ってしまった。

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