メッシ対久保建英、三度目の対決なるか。過去は「股抜き」「ハットトリック」「AT弾」

FCバルセロナのリオネル・メッシ(左)、ビジャレアルCFの久保建英(右)。社員:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

バルセロナVSビジャレアル、日本時間28日4時開始。

[スペイン1部] バルセロナ – ビジャレアル/2020年9月27日(日本時間28日4:00)/カンプ・ノウ

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ対ビジャレアルCFが日本時間の28日早朝にキックオフを迎える。バルセロナにとってはリーグ初戦となる。一方、日本代表MF久保建英の所属するビジャレアルは3試合目。アウェーに乗り込み、すでに実戦を重ねながらチーム作りを進めてきたアドバンテージを生かせるか。

 ロナルド・クーマン監督が就任したバルセロナは、その動向を巡り世界的騒動となったクラブのシンボルであるリオネル・メッシの残留が決定。一方、ルイス・スアレス、イヴァン・ラキティッチらチームを支えてきた主力がチームを去った。オランダ人の知将のもと、どのようなチーム作りが進められてきたのか。その全貌がいよいよ“公開”される。

 一方、ビジャレアルはホーム連戦で1勝1分と、いずれも先制点を与えながら、何とか結果を残してきた。初のアウェーゲームでの昨季2位チーム相手に、思い切ってチャレンジできる機会になる。

 スペインメディア『アス』は、久保建英の3試合連続でのベンチスタートを予想している。久保はこれまでトップ下で起用されると、厳しいマークにあい、まだ前を向いての効果的な仕事をできずにいる。また、FC東京、RCDマジョルカで結果を残してきた右MFのポジションには、ナイジェリア代表サムエル・チュクウェゼが入る。彼の突破力はチームにとって、敵陣最終ラインをブレイクする重要な一手になっている。途中出場した2試合とも存在感を示しているが、まだその効果的な起用法をウナイ・エメリ監督も模索している状況だ。

 昨季のバルサ対マジョルカの2試合では、メッシと“日本のメッシ”久保は両極のポジションで出場している。2019年12月の初対決では、マッチアップの際に久保が“股抜き”をしてみせたことが話題になったが、メッシがリーガ最多35度目のハットトリックを達成。バルサが5-2で勝利を収めた。

 続いて2020年6月、新型コロナウイルスの影響を受けたリーグ中断を経ての再開初戦に。いきなり5人交代ルールによるサブ選手の差を突き付けられ、久保のマジョルカは0-4と完敗。“マジョルカキラー”メッシは90+3分にトドメのゴールを決めている。

『アス』によると今回の対戦、メッシのCF起用、いわゆるゼロトップを予想している。久保は再び、メッシと同じピッチに立つことができるか。どういったシチュエーションでその時は来るのか――。

 19歳の日本代表レフティが憧れの存在に挙げるメッシと、もしも移籍していたら実現していなかった……対決でもある。そのスーパースターの目の前で、ビジャレアルを勝利に導く、インパクトのあるプレーを見せたい!

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[文:サカノワ編集グループ]

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