鳥栖のケニア代表FWイスマエル・ドゥンガが讃岐に期限付き移籍「カマタマーレ讃岐ファミリーの皆様とお会いできることを楽しみにしています」
カマタマーレ讃岐のサポーター。(C)SAKANOWA
昨季J1リーグ9試合に出場。
J3リーグのカマタマーレ讃岐は1月28日、2021シーズンにサガン鳥栖でプレーしたケニア代表FWイスマエル・ドゥンガ(Ismael Dunga)を期限付き移籍で獲得した。移籍期間は12月31日まで。鳥栖と対戦する全ての公式戦に出場できない。
ドゥンガは1993年2月24日生まれ、ケニア出身、29歳。189センチ・80キロ。2021年11月、カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選にケニア代表として選出され、ベンチ入りしている(出場はなし)。
これまでのキャリアは次の通り。
コンゴユナイテッド(ケニア) ― ソニーシュガー(ケニア) ― タスカーFC(ケニア) ― ナクマット FC(ケニア) ― アカナイコス FC(ギリシャ) ― シティオブルサカ FC(ザンビア) ― NAPSA スターズ F.C.(ザンビア) ― FC ルフタタリ(アルバニア) ― KFティラナ(アルバニア) ― FKヴラズニア(アルバニア) ― 鳥栖
2021シーズンは、J1リーグ9試合、ルヴァンカップ4試合(1アシスト)、天皇杯2試合出場。アルバニアリーグでは45試合・15ゴールを決めている。
ドゥンガは讃岐のサポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「はじめまして。サガン鳥栖より期限付き移籍で来ましたイスマエル・ドゥンガです。ゴールを決めることで讃岐に貢献したいと思います。スタジアムで、カマタマーレ讃岐ファミリーの皆様とお会いできることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします」
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[文:サカノワ編集グループ]