「レッツゴー Genki」W杯日本代表落選、原口元気が“笑顔”。ウニオン・ベルリンのELベルギー遠征メンバー入り
ベルギー遠征に向かうウニオン・ベルリンの原口元気。※クラブ公式ツイッター(@1.fcunion)より
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦へ。クラブがSNSで伝える。
[EL GS6節] サン=ジロワーズ – ウニオン /11月3日21:00(日本時間4日5:00)/キングパワー・アット・デンドリーフスタジアム
カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表メンバー発表翌日の11月2日、驚きの落選となった原口元気がウニオン・ベルリンのSNSに“笑顔”で登場した。
2018年ロシアW杯の決勝トーナメント1回戦ベルギー代表戦でゴールを決めたが2-3の逆転負けを喫し、その悔しさを日本代表で晴らすことをサッカー人生の一つの目標に、森保ジャパンにも常に選ばれてきた。
ただ最近は代表ではクローザー役が増え、クラブでも出場機会を減らしていた。そうしたなか――11月1日の記者会見、森保監督から読み上げられた26人のリストに、原口の名前はなかった。
それでも現在ブンデスリーガ首位に立つウニオン・ベルリンは、UEFAヨーロッパリーグ(EL)とのハードな連戦がW杯直前まで続く。
そうしたなか、ウニオン・ベルリンは現地11月2日、ベルギーでのELグループステージ(GS)最終節ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの遠征に向かう選手たちをSNSでレポート。そのなかでツイッター(@fcunion)では「Let’s Go,Genki」という一言とともに、原口が笑顔で移動している最中の写真を紹介している。
グループDはすでにサン=ジロワーズの1位突破が確定。ウニオンはプレーオフ(2位)進出のためには負けられない一戦となる。
この遠征メンバーに選ばれた原口だが、さっそく様々な気持ちをピッチにぶつける!
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