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【浦和】有望株DF獲得!鳥栖の大畑歩夢、琉球の知念哲矢を完全移籍で加入

浦和レッズのエンブレム。(C)SAKANOWA

小泉佳穂、明本考浩に続くJ2からの若手抜擢。クリスマスの獲得発表は、犬飼智也、馬渡和彰と合わせ計4人に。

 J1リーグの浦和レッズは12月25日午後、サガン鳥栖のU-22日本代表DF大畑歩夢(OHATA Ayumu)、FC琉球のDF知念哲矢(CHINEN Tetsuya)を、それぞれ完全移籍で獲得したと発表した。前年の小泉佳穂(←FC琉球)、明本考浩(←栃木SC)に続く、J2からの有望株の補強となった。

 大畑は2001年4月27日生まれ、福岡県出身、20歳。168センチ・65キロ。これまでのキャリアは、小倉南FC ― サガン鳥栖U-18 ― 鳥栖 ― 浦和。

 大畑は「浦和レッズのファン・サポーターの皆さん、サガン鳥栖から加入することになりました大畑歩夢です。浦和レッズのために全力でプレーし、タイトル獲得に貢献できるよう日々の練習から頑張ります! 応援よろしくお願いします!」と抱負を語っている。

 また知念選手は1997年11月8日生まれ、沖縄県出身、24歳。これまでのキャリアは、仲井真・真地FC ― 識名FC ― 石田中学校 ― 長崎総合科学大学附属高校 ― 近畿大学 ― FC琉球 ― 浦和。

 知念は次のように決意を示している。

「浦和レッズに関わる全ての皆さん、このたびFC 琉球から加入することになりました知念哲矢です。

 小さい頃から好きだった浦和レッズというクラブに加入することができ、とても嬉しく思います。 浦和レッズの勝利、タイトル獲得のために自分の持っている全てのものを捧げたいと思い決断しました。 レッズのために闘ってきた偉大な先輩方の名に恥じぬよう、そして、数々の功績を塗り替えられるように、魂込めて、熱く闘います。よろしくお願いします」

 浦和はさらに同日、鹿島アントラーズのDF犬飼智也(INUKAI Tomoya)、大宮アルディージャのDF馬渡和彰(MAWATARI Kazuaki)の獲得を発表している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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