フラメンゴFWヴィッチーニョが日本移籍?川崎、横浜FM、さらに…3クラブ狙う
フラメンゴのヴィッチーニョ。 (Photo by Cesar Olmedo-Pool/Getty Images)
来年1月フリーで? 背番号11をつけ、9つのタイトルをもたらす。年俸は――。
ブラジル・セリエA(1部)CRフラメンゴのFWヴィチーニョ(Vitinho)にJリーグ移籍の可能性が浮上している。まだ具体的な交渉には至っていないと見られるが、複数クラブが獲得に向けて関心を示しているという。
ブラジルメディア『Torcedores』は4月15日、「ヴィッチーニョがフラメンゴとの契約満了に伴い、日本に進出へ」と題したレポートを掲載。ブラジルの名門で背番号11をつけて戦ってきた28歳の左ウイングは2022年12月で契約満了を迎える。そのあと海外でのプレーを目指していて、「川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、横浜マリノスなどが関心を示している」と、J1リーグ3クラブの名前が挙げられているのだ。
さらにサウジアラビア、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)のチームからもアプローチを受けている。ただ、知名度、組織力、そして技術的なレベルを考えたうえでも、Jリーグ行きが有力視されているそうだ。
元U-23ブラジル代表であるヴィッチーニョは年俸約3000万円と見られる。今シーズン公式戦通算9試合出場、2018年から通算で203試合・29ゴールを記録。フラメンゴのファンから愛され、コパ・リベルタドーレス(2019年)など、実に9つのタイトルをもたらしてきた。
2022年12月で契約満了を迎えるが、現在、フラメンゴとの契約更新の話は進んでいない。このままだと7月1日から他クラブと契約交渉が可能になり、1月にフリーとなって移籍できる。
あるいは夏のマーケットでの移籍もあるのか!?
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