元日本代表の本田圭佑がヒザを手術、“現役続行”に意欲「できるだけ長くプレーしたい」
ロシアW杯日本代表での本田圭佑。 写真:新井賢一/(C)Kenichi ARAI
その直前には“痛み”についてツイート。
サッカー日本代表としてワールドカップ(W杯)3大会連続でゴールを決めている本田圭佑が10月12日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、ヒザの手術を受けたと報告した。リトアニア1部FKスードゥヴァ・マリヤンポレを昨年11月に退団し、1年間無所属のまま。事実上トップカテゴリーからは一線を引く状況になっている。しかし36歳のレフティは「できるだけ長くプレーしたい」と復帰への意欲を示している。
本田は次のように英語でつぶやいた。
「I had a knee surgery but I will be back soon. I want to play as long as possible」
(私はヒザの手術をしました。しかし、すぐに戻ってきます。できるだけ長くプレーしたいです」
手術前後と見られる車椅子と松葉杖姿の写真も添付している。
また、この投稿の前には日本語で、「痛みがあるってのは辛いけど幸せなこと。痛みがないってのはラクやけど悲しいこと」と、痛みについての発信もしていた。
果たして、このケガを乗り越えて、どのようにスケールアップしてくるのか。どのような形でピッチに立つのか。復活のプロセスも楽しみだ。
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