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日本代表に朗報!左肩脱臼の久保建英が戦列復帰、R・ソシエダvsバレンシア戦メンバー入り

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ダビド・シルバとともに。

[スペイン1部 13節] R・ソシエダ – バレンシア/2022年11月6日16:15 (日本時間7日0:15)/エスタディオ・アノエタ

 スペイン1部レアル・ソシエダは11月5日、翌日のホームでのバレンシアCF戦の登録メンバーを発表し、左肩関節脱臼により戦列を離れていた日本代表MF久保建英が公式戦3試合ぶりにそのリストに名を連ねた。ダビド・シルバも同様に復帰を果たしている。

『マルカ』によると、久保とダビド・シルバはバレンシアCF戦の前日練習に参加したという。同メディアは「この日本人ストライカーは予想より早く回復した」として、バレンシア戦での起用もあり得るということだ。

 久保は10月27日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア戦に右ウイングとして先発。前半途中に相手選手に腕を絡められて転倒し、左肩を押さえて倒れ込んだ。そのあと応急処置を受けて約10分間プレーしたものの、ハーフタイムを挟んで交代に。クラブは10月29日、久保が左肩関節脱臼を負い、理学療法で治療にあたると発表していた。

 W杯による中断期間までは、あと3試合(リーグは2試合)。久保が再びコンディションを高め、ピッチで躍動した姿を見せる。

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