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Jリーガーが友達を紹介!

遼一は普段おっとりだけど。僕からは帰国したばかりの”面白い”アイツで!

駒野友一(アビスパ福岡/DF)

また遼一と一緒に戦いたかった。

2016年、FC東京への移籍を決めた最大の理由は、遼一がいたからだった。

 遼一は普段はおおらかで、おっとりとしているけど、ピッチにたつとガラリと人が変わりますね。根っこのところが熱く燃えている。サッカーに対して、とても熱心な男です。

 2008年から14年まで7年間、ジュビロ磐田でともにプレーしました。僕がジュビロでたくさんのアシストを記録できたのは、遼一がいてくれたからこそ。最前線にいる遼一の決定力のお陰で、目に見えるたくさんの結果が付いてきました。

 2016年にはFC東京で再び一緒にプレーできました。実は遼一がいるというのが移籍先に選んだ最大の理由でした。また遼一と一緒に戦いたい。そう思えたからです。でもそのシーズン序盤に僕が怪我をしてしまい(2月のACLグループステージ・全北現代戦、右腓腹筋筋挫傷で全治 約3~4週)……、半年でチームを離れてしまうことになったのは残念でした。また、ご飯食べようね。

 僕からつなぎたいのは……帰国したばかりの松井大輔です。

 大輔は一言でいえば、面白い奴です、ハハハ。何が面白いかって、言葉にして説明するのは難しいんです。アイツと一度喋ってみると分かりますよ、ハハハ。こちらを楽しい気持ちにしてくれます。

 これまでもよく連絡を取り合ってきました。メッセージ? 特別なメッセージはないです、ハハハ。ジュビロ磐田で一緒にプレーしたあと、別々になってしまったけど、これからも会う機会はちょくちょくあると思います。その時は、またいろんな話をして盛り上がろう。

 お帰りなさい、大輔!

取材・文:中倉一志
text by Hitoshi NAKAKURA

プロフィール

※2018年1月1日現在時点の情報

こまの・ゆういち/1981年7月25日生まれ、和歌山県海南市出身。海南三中―サンフレッチェ広島ユース―サンフレッチェ広島―ジュビロ磐田ーFC東京―アビスパ福岡。J1通算374試合・19得点、J2通算103試合・5得点、J3通算4試合・0得点、日本代表78試合・1得点。

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